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祭りといえば、金魚すくいですが・・・飼育方法(ひとそれぞれですが)

祭りといえば、金魚すくいですが・・・


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う~ん、涼しげです

各地でお祭り、自治会等でのお祭りでにぎわっておりますね(そろそろ自治会の祭りは終わりですかね)
私も、先週、隣町の商店街のお祭りをうろつき、
焼きそば、お好み焼き+缶ビールはきちんと確保し腹に収めました

食べ物の他に、水ヨーヨー、射的(これはかなり得意)
そして、  『金魚すくい』

小さいお子さんが頑張ってすくって、嬉しそうに家にもって帰りますが
翌朝には残酷にも金魚達は天に召されてしまうことが多々あります・・・

そこで、なるべく生存率を高める方法として
ご参考までに飼育の方法を載せておきますね(あくまで、自分流です)


まず、最低、前日~お祭りへ行く半日前に水槽に飼育水を準備することをオススメします。
ペットショップさんや金魚屋さんから購入する前も同じです

必要な物

水槽 
大きい方が望ましいですが、2000円くらいで買えるしっかりした造りのものでもいいです
(経験上、4匹で10ℓちょっとは水量は欲しいです)
このような金魚鉢(約20センチ)では、現実、水量が少ないです
デザインはいいんですが・・・

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エアーポンプ 
一番小さいもので十分です 1000円くらい(チューブがセットに同包されていなければ、別に購入してください、チューブを別に買うのであれば、柔らかいものがいいです)

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フィルター 
これも一番小さいものでいいです (水槽セットの中に一緒に入っている場合もあります)
このタイプは、エアーが出るので、ブクブク(エアーを出す玉)必要ないです

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電源コード 
ごく普通に販売されているものの中で、コンセント口が二つで、コード自体に安全被服されているしっかりしたもので釘やフックを通せる穴があるものがいいです
コンセント口が二つ必要な理由は、 冬場にヒーターを使う場合にもうひとつ必要になります
また、コンセント口は、漏電防止のため、
水槽より高い位置で水がかぶらない場所が望ましいです

(金魚の場合、関東くらいの気候ではヒーターはいらないですが、地域によっては必要になります。この場合のヒーター選びは、サーモスタットは勿論のこと、地震で水槽がひっくり返った時に水がなくなると
電流が遮断されるタイプのものを選ぶといいです)


逆止弁 
数百円で購入できます。
この弁は、エアーポンプ→逆止弁→フィルターの順につなぎます
役割としては、エアーポンプが何かの理由で 水槽より低い位置に落ちたり、
エアーポンプの故障でエアーの供給が止まり水がチューブを逆流し漏電を招くことを防止する役割です。 
(しっかりとエアーポンプが 水槽より高い位置に固定されていれば必要ないです)

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飼育魚用砂利

色揚げ用、バクテリアが付きやすくしたものがありますが 私は併用してます
量は水槽に合わせて購入します
ここいらは、目見当で
設置前にタライ等ででよく水洗いしておいてください

水交換用ポンプ
電動、手動どちらでもいいです
役割としては、水交換時底に溜まったフン、食べ残し等を吸い出します


カルキ抜き剤
金魚用でいいです 役割としては水質を金魚の住める水に変えるものです

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アクアセイフ
重金属を中和したりします 
熱帯魚、汽水(海水と淡水が混じる水域)、海水魚を飼っていたときに使用してので
使って悪い結果は出ていないので使い続けています
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麦飯石液 
水質改善のために 飼育をはじめてから水交換の時に少量入れます
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スーパーバイオ
別メーカーの似た製品もありますから そちらでもいいと思います
役割としては、初めて水槽を設置するときに 必要なバクテリアが飼育水に存在しないのでバクテリア水を入れて 早く金魚の住める水を作ります
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塩で元気
ミネラル成分と病気予防のために入れます
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2ℓ~4ℓのペットボトル

水を計り、それに合わせた水質調整剤の量が決めやすくなります

水槽設置 
設置場所は、直射日光が当たらない場所を選びます

水槽、砂利、フィルターをよく水洗いします

フィルター、逆止弁、エアポンプをチューブに繋ぎます 
水槽とエアポンプの場所を最初に決めるといいです
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砂利は、画像の用にフィルターを埋めるようにします
バクテリアが住み易いようです
(これは、某ペットショップの方に教わった方法です もう少し砂利を入れたほうがいいようですね)
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水をペットボトルで計りながら水槽に入れます
どれだけ入れたか量を忘れないように・・・

カルキ抜き剤を水槽に入れた水量に合わせて計算して適量を入れ
かき混ぜます

次に、アクアセイフも水槽に入れた量に合わせて計り入れ、かき混ぜます

スーパーバイオ

塩で元気

麦飯石液
をそれぞれ決められた量を入れていきます

エアーポンプのコンセントを繋ぎ そのまま放置します
水が濁ってますが、これは、麦飯石液の色です。
しばらくすると透明になります
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この間に、お祭りに行くといいですね

さて、金魚を確保できたら・・・

即、金魚は水槽に入れないでください。
金魚を運んできた水と水槽の水の温度と水質が合わないので
入れたらショック状態で数時間後には死んでしまいます

まず、水槽のとなりに袋に入ったまま一時間強くらいおきます

次に、袋のまま水槽に入れます
このまま一時間弱放置 

これで、水温合わせは終わりです

水交換の時も交換水に水質調整剤を入れた後、
一時間強水槽の近くに置いておきます

袋の口を開け、水槽から大さじ一杯程度、金魚の入っている袋に水を入れます
これを15分間隔で3時間ほど繰り返し
最後に、金魚だけを傷つけないように水槽に放します

これでとりあえずは一安心

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ただし、数日~一週間で全滅してしまった場合、金魚が極度に弱っていたと考えられます

ペットショップや金魚屋さんで買って、即、入れたいところですが、
飼育水が死んだ金魚の腐敗で水が汚染されてしまっていますので
入れても死んでしまう可能性が高いです


この場合は、飼育水は捨て、砂利を取り出し、水槽と砂利をよく水洗いし、
砂利はビニールの上に広げて置き、日の当たる場所に半日おいて殺菌します

そして、新しく飼育水を作り再チャレンジしてみてください。

エサやりですが、一日一回から二回少量で十分です
和金は与えたら与えただけどんどん大きくなってしまいますし、
琉金は、太ります(笑)

それよりも、水が早く汚れてしまいますから かなり控えめに与えるのがいいですね
一匹当たり、3、4粒で十分です

水交換のサイクルと交換量について

まず、先に交換水の量をペットボトル数本に準備します
私の場合は、
交換サイクルは、一週間で、交換量は水槽の水量の1/4~1/6を交換します

このときの交換水の温度調整も忘れずに水槽の近くに一時間強置き、
その間に、掃除用のポンプで底の方からフン、ゴミ等と一緒に吸出します
(バケツも必需品です)
温度調整が済んだら金魚が驚かない程度の水量で水槽に注ぎます

冬場、ヒーターを水槽に入れてある場合は、バケツに水を入れ温度計を差込み、沸かしたお湯で水槽の温度に合わせてやると別途ヒーターを買わなくてもすみます

一見、めんどくさそうですが、決められた薬の量を守り、
手順を飛ばさず、水交換をきちんとすれば、金魚は長く飼うことができます。

興味のある方はチャレンジしてみて下さい。
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by horigin | 2010-08-26 18:51 | 職人の思考と嗜好

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