彫銀BLOG

horigin.exblog.jp ブログトップ

カテゴリ:密教( 10 )

川崎大師に行きました。

f0185403_13251487.jpg



♪ポッポ、ポポポポポ~ポ~♪の鼠先輩ではなく小林です。こんにちは。



先日、天気が良かったので川崎大師に行ってきました。


川崎大師は「平間寺 (へいけんじ)」と言うそうで、有名な「川崎大師」の名は通称だったんですね!
勉強になります。


この川崎大師は高尾山薬王院、成田山新勝寺とともに関東三本山のひとつであり、
毎年正月の初詣には大変多くの参拝客でごった返します!
(少し調べたところ2006年初詣客は272万人となり、全国3位、神奈川県1位を記録したようです。)


と、いうわけでこちらが本堂です。
f0185403_1382226.jpg



賽銭箱の中央には…密教法具の「羯磨(カツマ)」がありました!
f0185403_13113034.jpg

剥げかけている金箔がいい味だしてます!



そして本堂から向って左側には「八角五重塔」があります!
f0185403_13145695.jpg

少し離れたところから見ても、近くで見てもきれいで素敵です!

何か装飾が中国っぽい気がしませんか?(唐の時代のような…)

関係があるのか無いのかはわかりませんが、何かそんな感じがしました。


下から見上げるとこんな感じです。
f0185403_13174781.jpg

寸分の狂いも無く組み上げられていて、これを建てるのに関わった職人さん達の技術の高さが分かります。


彫銀もこうして時間が経っても残るような作品を残せたらいいなぁ~と思います。
[PR]
by horigin | 2008-09-30 13:27 | 密教

阿闍梨

こんにちは、小林です。

今日のニュースで、天台宗の荒行「千日回峰行」について
取り上げられておりました。

今回この「千日回峰行」に挑んでいるのは
「星野圓道さん」という方で、堂入りの行に入ったそうです。

この「堂入り」という行は、千日回峰行で最大の難関とされ、
断食、断水、不眠、不臥で9日間こもるといった、
考えただけでもかなりきつい行です。
(きついとかいうレベルじゃないかも知れませんが。。。)

堂入りする行者は6年ぶり、戦後12人目で、かつては
死者も出たこともあるそうです。



そして「千日回峰行者は、未開の蓮の葉を象った桧笠をいただき、
白装束に草鞋ばき、死出紐と宝剣を腰に、もし行半ばで挫折すれば自ら生命を絶つ」

という掟もあるそうです。



厳しい修行をすべてやり通したあとに与えられるのは「阿闍梨」という称号です。


その「阿闍梨」という名前が付いたアイテムが彫銀にもありますので良かったら見てみて下さい。

b-rg-6-1s.jpg

守護梵字リング・阿闍梨


また、こちらはかつて「千日回峰行」を2回もやり遂げた酒井酒井雄哉さんという「大阿闍梨」の方のHPです。修行の詳しい説明などもありますので良かったらご覧下さい。

酒井雄哉さんのホームページ
http://www.sakai-yusai.com/index.html
[PR]
by horigin | 2007-10-14 12:57 | 密教

阿弥陀如来

皆様こんばんわ!彫銀の鈴木です。

今回は僕の守護仏でもある
「阿弥陀如来(キリーク)」についてお話を致します。

この「阿弥陀如来」
きっと一度は聞いた事のある名前かと思われます。

とても有名なこの仏様、
実際に様々なお寺のご本尊になっています。

特に有名な場所を挙げますと、
鎌倉の長谷にあります「高徳院」です。

そう、通称「鎌倉の大仏」です。
実はあの大きな坐像は「阿弥陀如来」だったのです。

また、十円玉にもなっている
宇治の「平等院鳳凰堂」のご本尊も
この「阿弥陀如来」です。

名前の由来は
インドで「アミターユス」「アミターバ」と
呼ばれていたものが「アミダ(阿弥陀)」となったのです。
意味は「アミターユス」が「無量寿」
「アミターバ」が「無量光」と訳されます。

また、密教の世界では
「阿弥陀護摩」と言って
身の回りの災難を取り除き延命を願う、
加持祈祷というものがあります月

そしてお経としてとても有名なフレーズの
「南無阿弥陀仏、南無阿弥陀仏、南無阿...」も
勿論この「阿弥陀如来」を表した
浄土真宗では最重要なお経です星

...と今回は仏教の世界で
大変有名な「阿弥陀如来」のご紹介をさせて頂きました。


ちなみに僕は昨年、今年と二年続けて
鎌倉の「大佛様」を見てきました走る

何度見てもあの大きさには驚愕してしまいます...。

皆様も機会がございましたら
是非、あの大きな「阿弥如来」をご覧になってみて下さいびっくり
[PR]
by horigin | 2006-06-08 19:07 | 密教

三社祭り

みなさまこんにちは斉藤です。

先日行われた「浅草三社祭り」の模様です。
三社祭りと言えば、日本中の神輿好きの聖地とも言えるイベントです。
私も浅草神社直の氏子ではございませんが、昔はよく担ぎました。

img20060528.jpg


「三社祭り」の由来は
その昔浅草近辺がまだ海辺だったころ、3人の漁師が放った網に
一体の観音像がかかり、
その観音像が人々の信仰を集め、寺を建てて奉ったのが浅草寺です。
やがてその境内の一角に3人の漁師の功績を称えて社が建てられました。
これがいわゆる浅草神社でして、この社の祭りが「三社祭り」です。

img20060528_1.jpg


三社祭りのクライマックスは何と言っても、「宮入り」
夜明けとともに浅草の各町内に出て行った三基の宮神輿が
夜9時ごろに浅草神社に戻ってくる瞬間です。
浅草寺や浅草神社境内は警察官による厳重な警備体制がしかれ
バリケードの隙間からしか見れませんが、
浅草っ子にとっては興奮が最高潮に達した至福の時かもしれません。

下の画像は「宮入」の半纏を纏った選ばれし精鋭の方々
まさに「宮入り」に命を賭けてるのかもしれません。

img20060528_2.jpg


例年、三社は雨に見舞われることが多いのですが
今年は絶好の天気に恵まれ、3日間で150万人の人出があったそうです。
[PR]
by horigin | 2006-05-23 19:35 | 密教

仏教-豆知識2

皆さんこんばんわ、彫銀の鈴木です。

本日は仏教の豆知識についてお話し致します。

今回は皆様もご存知の「卒塔婆」についてです。

卒塔婆とは亡くなった方の供養をするとき等に、
お墓の後ろにたてる細長い板のことです。
これは「卒塔婆」や「塔婆」等の呼び方があります。

この「そと(う)ば」・「とうば」という言葉は
古代サンスクリット語の「ストゥーパ」が
音写され「卒塔婆」となりました。

お釈迦様の入滅後に供養の際に建てた塔の事を、
「ストゥーパ」と呼びました。

この「ストゥーパ」が日本に伝わり、
発展の後に大型の塔として建てられたものが
あの有名な「五重塔」になりました。

gozyuu-tou.jpg

卒塔婆は先端が塔の形をしていて、
上部は、仏教(密教)の重大な「宇宙観」を表す
五つの要素「空」・「風」・「火」・「水」・「地」を形として表した
宝珠・半円・三角・円・方の形で造られているそうです。

この底知れぬ奥の深さが仏教の本当に凄いところですね星
...と今日の仏教-豆知識はこの辺で。

それでは失礼致します。
[PR]
by horigin | 2006-03-16 18:00 | 密教

仏教-面白豆知識1

こんにちは彫銀の鈴木ですびっくり

皆様、風邪等ひかれていませんか?

僕は只今風邪真っ盛りです...。

ただインフルエンザではなさそうなので不幸中の幸いと言うことで...
この風邪が治ったら、直ちに予防接種に行こうと思っております。

皆様もインフルエンザには十分に気をつけて
残りわずかとなった今年を無事終えましょうびっくりびっくり


本日は仏教についての面白豆知識のご紹介をさせていただきますっ笑顔

まずは皆様「ロザリオ」と言うものをご存知ですか?
ロザリオとはキリスト教の神父さん等が首から下げている
十字架のついたネックレスのような物ですね。

この「ロザリオ」、実は仏教の「お数珠」が
ヨーロッパに伝わって出来たとされている事はご存知でしたか?

なぜこのロザリオが元は数珠から伝わって出来たのかと言いますと、
お経を唱えるときに何回唱えたかを数える為に
一声唱えるごとに珠をはじいて使用しておりました。

ちなみにこの数珠の珠数は108個が基本とされています。

...と言うのは煩悩の数が108とされているので
その全ての煩悩を打ち消すためにお経などを唱えるのですね。

ですから大晦日に鳴らされる除夜の鐘も108回鳴らしますねっ鐘

...と少し脱線してしまいましたが...
このロザリオも元は数珠と同じ役割を持っており、
祈りの回数を数える為に使われていたとされています。

数珠の言語はサンスクリット語で「ジャパ・マーラー」と呼ばれ
「ジャパ」は念誦する、「マーラー」は輪を意味しています。

この「ジャパ」と言う言葉がとこかで誤って薔薇の意味を持つ「ジャパー」と伝わって
「ジャパ・マーラー」は薔薇の花輪とヨーロッパで解釈されたのです。

これがヨーロッパの言葉で変換され「ロザリオ」となったようです。


仏教には日常何気なく使っている言葉が実は元が仏教からきているものだった等、
そんな発見事が多々ありまして、とても面白いですねっ。

それではまたこんな発見がございましたら、ご報告させていただきますっ電球
[PR]
by horigin | 2005-11-25 16:36 | 密教

大日如来

皆さんこんにちは!
彫銀の鈴木です。

本日のここ原宿は大変良い天気に恵まれとても気持ちの良い日になりましたびっくり

今回も前回に引き続き密教についての書き込みをさせていただきますっ拍手

今回は真言密教の世界には欠かすことの出来ない「大日如来」についてです。
...とは言いましても説明しきれない部分もございますので
簡単にまとめさせていただきました...。

それではまずこの「大日如来」様ですが色々な呼び方がございまして
「マハー・ヴァイローチャナ・タターガタ」や
「大毘盧遮那仏」等と言った呼び方もございます。

この「大日如来」ですが曼荼羅(胎蔵会、金剛界)の中心に位置しており
図では仏様の姿で表しておりますが、大日如来本体には姿形は無いとされ
それは宇宙を成り立たせる原理そのものであり、
原理から溢れ出たこの大宇宙そのもとされています。

また、いかなる形によっても現れると...自然や、風、月や星の光、
人間一人一人の心の中にも種を宿っているとされています。
つまりこの「大日如来」とは全ての中心であり、
また全ては「大日如来」から成り立っているという事ですね。

と言うことで、あまりに漠然としていて非常に理解に悩みますが...
とにもかくにもこの「大日如来」は真言密教の世界では
必ずどこのでも存在する仏様ですので
今後、機会がございましてお寺へ行った時に、もしそのお寺に仏像等がございましたら
是非ご覧になってみて下さいませっびっくり

あまりに簡単な説明となってしまいましたが...
もし興味のある方は本や、インターネット等で
さらに詳しく調べてみて下さいねっ笑顔

[PR]
by horigin | 2005-11-05 13:14 | 密教

阿字観

お久しぶりです、鈴木です。
本日のブログは密教について書き込みたいと思いますっ。

今回は当店でも商品としてございます
守護梵字タグ(アジ)の「アジ」、つまり「阿字観」について書き込みをさせていただきます。
img20050910.jpg

まず密教とはあらゆる宗教の中でも比較的精神面を重要視されますが、
「阿字観」とはその密教の中でも必要不可欠な修行法の一つになります。

「阿字観」とは弘法大師様(空海)が日本に伝えられた真言密教の瞑想法です。
阿(ア)字は古代インド語(サンスクリット語)の最初の文字で、宇宙の真理とされる
大日如来様を表しています。

また、生まれていないもの、生まれなきもの、つまり他者によって生み出されたものではなく、
自己のよって生み出されたものでもない時間も空間も超越した存在を表す梵字です。

その「アジ」を彫銀が梵字訳した物が【守護梵字タグ(アジ)】となります。

ではこの「阿字観」を行う際の手順を簡単に説明いたします。
【阿字観に要するもの】
○結跏趺坐(座禅するときの座り方)※初~中級は座布団の様なもの
○服装は出来るだけ身軽なもの
○場所はなるべく静かな所
○※阿字観用の「阿字」本尊※
1・月輪:円の中に阿字
2・月輪の中に蓮華、その上に阿字
3・蓮華の上に月輪、その中に月輪
上記の3つのいずれかを用意。
○時間帯は特に決まってないが太陽光が室内に穏やかにさしこむ日中が適当。
○座ったときの目の高さを考え「阿字」を壁に掛けるか、専用の台へ置く。
○「阿字」から約一歩離れた場所へ結跏趺坐をする。
○呼吸は浅くなく、深くなく、意識して宇宙に満ちた力を吸い込み、
体内の汚れを押し出すがごとく、息が苦しくならない程度に呼吸する。
○呼吸が落ち着いたら、それを維持しながら瞑想に入る。
○「阿字」を心に留めておき、目を閉じていても見える様、集中力を高める。

以上、簡単に説明をさせていただきましたが、
まだまだ漠然とはしておりますが多少なりご理解いただけましたでしょうか?
僕自身も理解しきれていませんが...。

それではまた機会がありましたら密教についての書き込みもさせていただきますっびっくり
[PR]
by horigin | 2005-09-10 12:14 | 密教

富士山から

img20050813.jpg


富士五合目にて行われた、思いやりのご来光というセレモニーにて、富士山への奉納演奏をしてきました。
戦後60年。負傷者を含めると一億をこえる戦争犠牲者に向って。
夜中、ロウソクとわずかな明かりのなか、天川神社の宮司さんの祝詞、地球環境映画ガイアシンフォニーの龍村監督夫妻のスピーチなどのなか、僕らが演奏させていただくのは、かーなりおこがましかったのですが。。。(画像)すごく気の入った演奏ができました!もちろん彫銀の商品(イヤカフと龍輪)も身に着けてました!


img20050813_3.jpg



その後護摩焚きをして(画像)、灼熱のなか護摩木を投げ入れ、ご来光を眺めました。

祈り。祈り。祈り。素晴らしい瞬間。


img20050813_2.jpg



休みをくださった彫銀スタッフの皆様ほか、この機会を作っていただいたすべての方々に感謝いたします。

六月のあじょう洞窟、七月の富士山に加え、十月にはにっぱら鍾乳洞での奉納演奏も決まり、すっかり民俗音楽家気分です。 次はお寺 ですかね?天川神社で演奏したいです。

img20050813_1.jpg

[PR]
by horigin | 2005-08-13 17:55 | 密教

比叡山その1

img20050704_1.jpg皆様こんにちは斎藤です。

今回は天台密教の聖地「比叡山」の魅力に迫ります。
比叡山と言いますと何といっても千日回峰行で有名ですね!
2003年9月に藤波さんという修行僧がめでたく1000日の回峰行を満行し、47人目の大阿闍梨となりました。

「千日回峰行」とは
草木も眠る丑三つ時、裂ぱくの気合いで九字の真言「臨兵闘者皆陣列在前」を唱え己の煩悩を打ち払い、比叡の山中を走る抜ける修行です。
一晩に30km~60kmを7年かけて1000日走ります。
クライマックスは5年目に行う堂入り(9日間の断食、断水、不眠、不臥)という修行で
堂に篭りひたすら不動明王に祈りを捧げ、一体となるべく真言を唱え続けます。
過去、千数百年の間に何人もの行者が命を落としている荒行中の荒行です。

ちなみに藤波さんは私と同じ歳で、サラリーマンを経験した後仏門に入り、ひたすら修行を重ねて偉業達成となりました。
藤波さんは現在も比叡山において厳しい修行を行いながら不動明王の生まれ変わりとされる大阿闍梨として人々の尊敬を集めています。

世間の垢を経験してから修行僧としてひたすらストイックに仏の教えを実践してきた
藤波さん・・・・・素晴らしい偉業だと思います。見習いたいモノですね
レイモンドチャンドラーの有名な一節
「男はタフでなければ生きられない、やさしくなければ生きている資格が無い」
を彷彿させるまさにハードボイルドな生き様です。

私は昨年訪れましたが
良いですよ・・・・まさに静寂という言葉がぴったりの山寺です。
特に中心にある「根本中堂」薄暗い中に千数百年絶やす事無く灯し続ける「不滅の法灯」
静寂な中に修行僧の読経だけが静かに響く・・・・・・

img20050704.jpg皆様も機会がございましたら是非お出かけください。
[PR]
by horigin | 2005-07-04 16:15 | 密教

彫銀スタッフによるブログです。


by horigin
クリエイティビティを刺激するポータル homepage.excite